
およそ宇宙の神秘なんてあまり考えないのですが
月は惹かれるものがあります。
太陽ほど光の主役ではないかもしれませんが、闇夜を照らすほのかな道しるべ。
太陽より月
華やかな花より月見草?と
太宰治なのか野球の野村氏なのか。
考えてみると、かつて学生時代に太宰治論などと卒論を書き、
旧仮名づかいの全集を手に入れたり
太宰の足跡を訪ねて河口湖近くにある、御坂峠「天下茶屋」に行ったり
取材の真似事をしたことがある。

富士には月見草が よく似合ふ
太宰治「富嶽百景」 より
天下茶屋に滞在していたときに書いた「富嶽百景」。
有名な太宰のフレーズ。
実は月見草ではなく、黄色いオオマツヨイグサかマツヨイグサだったとのこと。

「月のかたち」というと
どんな形を思い浮かべるでしょうか。
絶えず変化して見える月のかたちに
古い昔から季節や暦を重ねて思いを巡らせて来たことでしょう。
歌を詠んだり、お月見をしたり。
月は夜に見るものだから余計に風流で日本人好みなのかもしれません。
風流心が足りないのか
私は月というと満月を思い浮かべます。
webデザイン “月や”と決めるにあたり
まあるく
平和であってほしい
満ち欠けのように一周回って戻ってきますようにと
願いを込めました。